こんにちは、大津美咲野整骨院です(^^)/
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回は
「睡眠と肌への影響」
について書いてみました。
普段、働きながら得た知識や経験を通じて、
皆様に体調の悩みを気にせず、より一層楽しい人生を過ごしてほしい、
という思いから、
不調を解消するための方法や健康の維持、美容に関する情報など、お力になれることをお伝えしていきたいと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
今回は「睡眠と肌への影響」についてですが、
ポイントを先にお伝えすると、
睡眠中に、お肌のターンオーバー促進や、
組織の修復を行う【成長ホルモン】という
ホルモンが多く分泌されるため、睡眠は重要です。
解説していきます。
睡眠中にお肌の状態が良くなる
睡眠中に、お肌のターンオーバーが促進されたり、
お肌の組織の再生・修復が行われたりします。
私たちが起きている間は、脳に血液の多くが集まります。身体を支えたり、動かしたりするため、たくさんのエネルギーが必要です。
そのため起きている間は、お肌に血液を十分に送ることが出来ません。
しかし睡眠中は、身体を休めようと脳が働きかけます。
血液が体のあちこちやお肌などの至る所に
酸素と栄養を送り込めるようになるため、
お肌の組織の再生や修復が行われます。
つまり、日中ではなく、睡眠中にお肌の状態は良くなるのです。
睡眠中に【成長ホルモン】が多く分泌される
私達は睡眠中に、美肌を保つために欠かせない
【成長ホルモン】と呼ばれるホルモンの分泌が高まります。
この成長ホルモンは、子供の成長に大きく関わっていますが、大人にとっても重要な役割を担います。
・肌のターンオーバーを促進する
・日中に浴びた紫外線からのダメージを修復する
・コラーゲンやエラスチンといった美容成分を作り出す細胞を活性化させる
などの働きがあります。
そのため成長ホルモンの分泌を高めるためにも、【睡眠】は欠かせません。
寝始めの【最初の90分間】に成長ホルモンは多く分泌される
成長ホルモンの分泌が最も多くなるのは、寝始めの【最初の90分間】です。
睡眠中は、深い睡眠(ノンレム睡眠)と浅い睡眠(レム睡眠)が、約90分間のセットで、4〜5セット繰り返されます。
特に寝初めの深い睡眠(90分間)は、
睡眠全体の中でも、1番深い睡眠であり、
成長ホルモンの分泌が最も高まります。
そのため、仮に寝る時間が少なかったとしても、
寝始めの【最初の90分間】にいかにぐっすり眠れるかが、重要です。
まとめ
今回は「睡眠の質と肌への影響」についてお伝えしました。
睡眠中に、お肌のターンオーバーが促進されたり、お肌の組織の再生・修復が行われたりします。
睡眠中に、美肌を保つために欠かせない
【成長ホルモン】と呼ばれるホルモンの分泌が
高まります。
特に、眠り始めの【最初の90分間】に
成長ホルモンの分泌が最も高まります。
次回は、どうすれば眠り始めの最初の90分間を、ぐっすり眠ることが出来るかについてお伝えします。
日々の生活が活力あるものになるように、頑張っていきましょう!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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