こんにちは!今日も健康について勉強していきましょう!!
今日のテーマはコレです。
「自律神経の乱れ」についてです。
このブログは、
普段、整骨院で働きながら得た知識や経験を通じて、
みなさまに体調の悩みを気にせず、より一層楽しい人生をすごしてほしい、
という思いから
不調を解消するための方法や健康を維持するための情報を伝える
ことを目的として運営していきたいと思います。
この記事を読むことで得られること
①自律神経の乱れの原因、症状が知れる
②乱れへの対策を知ることができる
早速ですが、
自律神経とは、
循環や呼吸、消化、体温調節、排泄などの活動を調整するために、
24時間働き続けている神経です。
昼間の時間や仕事の動きを活発にし、
夜間やリラックス中には心身の疲労を回復させていきます。
しかし、自律神経のバランスが乱れると、身体に不調が現われてしまいます。
自律神経が乱れることなく、快適に生活できるように
対策をお伝えしていきます。
自律神経が乱れると現れる症状
これは自律神経が乱れた時に現れる症状を一部抜粋したもので、この他にも症状はあります
また、これらの症状は人それぞれで大きく異なります
自律神経を整える方法
自律神経を整える方法は、大きく分けて6つ
1.太陽の光を浴びる
2.栄養バランスの摂れた食事をとる
3.適度な運動
4.質の良い睡眠をとる
5.体温調節
6.リラックスする時間を作り、休養する
1.太陽の光を浴びる
朝、起きたらまずはカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう
太陽の光を浴びると、体内で「セロトニン」と呼ばれる物質が生産されます
この「セロトニン」は「幸せホルモン」とも呼ばれ、自律神経を整える働きがあります
朝日を浴びれば眠気も覚め、頭がスッキリし、寝つきもよくなりますよ👍
2.栄養バランスの摂れた食事をとる
自律神経を整えるには、様々な栄養をバランスよく摂ることが大切ですが、今回は特に摂取するとよい栄養と食べ物をお伝えします
(1)トリプトファン
精神を安定させる効果があります。バナナや豆腐などの大豆製品、お米などの穀類、ゴマなどに含まれています
(2)ビタミンやミネラル、カルシウム
自律神経を整えてくれる効果があります。みかんやイチゴなどの果物やレバー、ナッツ類にはビタミンやミネラルが含まれ、牛乳やヨーグルトなどはカルシウムが多く含まれています
3.適度な運動
散歩やウォーキングは気軽に行えるのでオススメ!
外に出て、日光に浴びながら適度な運動をすると、気分転換も図れ、心身共にリフレッシュできます
散歩やウォーキングをする時間がない方は、朝起きてから外でラジオ体操をされてみてください
ラジオ体操はたったの3分間で全身運動ができ、自律神経を整える効果がありますよ😊
4.質のよい睡眠をとる
質の良い睡眠をとるためには、湯船に浸かることが大切です。入浴する時間は寝る90分前がオススメ!また、寝る前はスマホを見たりせず、部屋の電気を暗くして、静かな環境で過ごしましょう。
5.体温調節
簡単に着脱できる薄着のシャツ等を重ね着し、暑さや寒さを感じたら、すぐに脱ぎ着できるように備えましょう
6.リラックスする時間を作り、休養する
何もせずに、休養する日を作ることも必要です。お仕事やプライベートでも無理しすぎずに過ごしましょう。寝る前にストレッチをして身体の疲れを癒したり、音楽を聴いたり、散歩に出かけたり、友人とお話したりなど、自分のリラックス法で休日を過ごしましょう。
まとめ
・自律神経とは、循環や呼吸、消化、体温調節、排泄などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経
・自律神経が乱れる原因には、①精神的・身体的ストレス、②不規則な生活、③疾患が考えられる
・症状には、やる気の低下や気分の落ち込み、不眠、頭痛などが現われる
・対策には、①太陽の光を浴びる、②栄養バランスの摂れた食事をとる、③適度な運動、④質のよい睡眠をとる、⑤体温調節、⑥リラックスる時間を作り、休憩するがある
最後に
いかがでしたか?
6つの対策をし、自律神経の症状が良くなりますことを、スタッフ一同お祈りしています
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