こんにちは、大津美咲野整骨院です(^^)/
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回は花粉症についてお伝えします
花粉症は、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で起こるアレルギーのことで、季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれます
花粉症になると、くしゃみや鼻水、鼻詰まりといった症状が出てしまうので、辛いですよね💦
今まで花粉の症状が出ていなかった方でも、突如現れる可能性もあります
今回の記事では、花粉症の原因や症状、対策等について説明していきます
なぜ花粉症になるのか?
花粉症の症状は?
花粉症にならないためには、どうやって対策をすればよいのか?
これらについて、解説してきますね!
原因
花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉(アレルゲン)が原因となってアレルギー症状を引き起こす病気で、季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれる
花粉症の原因植物は、スギやヒノキがよく知られていますが、この他にもブタクサやヨモギ、シラカンバ、イネといった植物もあります
スギやヒノキは春に多いですが、夏にはイネ、秋はブタクサ、冬はスギといったようにほぼ一年を通して何らかの花粉が飛散し、症状が現れます
花粉症の主な症状
・くしゃみ(普段よりも回数が多い)
・鼻水
・鼻づまり
・目のかゆみ、充血、涙が出る
・喉の違和感、イガイガする、咳や痰がよく出る
・肌荒れや湿疹
・頭痛や発熱、倦怠感
など
これだけの症状があります。鼻や目の症状だけではないんですね…(-_-;)
では症状を抑えるにはどういった対策を取ればいいのでしょうか?
花粉症の対策
特に重要なのは、花粉症の症状が現れる前に予防をすること!
色々と花粉症について調べていきますと、花粉が飛散する前に薬を飲むと、発症を遅らせたり、症状が出たとしても軽く抑えられるそうです
しかし、薬には眠くなる成分が含まれるものもあり、コストが掛かりますよね😓
なので、今回は普段の日常生活の中でケアをする方法をお伝えしていきます!
対策
花粉症の対策は主に5つある
1.花粉の情報について調べ、飛散しやすい日はなるべく外出を控える
2.外出時はマスクとメガネの着用
3.外出後の部屋に入る前のケア
4.家での対策
5.規則正しい生活
1.花粉の情報について調べ、飛散しやすい日はなるべく外出を控える
テレビやスマホ等で気象情報や花粉情報をチェックしましょう
また、花粉が飛びやすい時間帯(13時~15時頃)や、晴天または曇天の日・前の日に雨が降った日などは、花粉が飛びやすいので、外に出るのはなるべく控えましょう
2.外出時はマスクとメガネの着用
洗濯物を取り入れたり、花壇のお花に水をあげたりする時は、すぐ終わるからいいだろうと思って、家の周りだとマスクをしない方が多いと思います
しかし、そうすると花粉がダイレクトに鼻や目から侵入してしまうので、身近な範囲でもマスクを付けるよう、心掛けてください
また、サングラスや帽子も身につけて完全防備しましょう🕶👒
3.外出後の部屋に入る前のケア
花粉を家の中に入れないようにするため、家の中に入る前は髪や衣服を外で手で払いましょう。そして、室内に入ったら、外出中に着ていた服は脱ぎ、着替えるのがオススメです!手洗いうがいも忘れずに👍
4.家での対策
気温が高まる時や空気の入れ替えをする時などに部屋の窓を開けると思いますが、花粉の飛散量が多い時間帯に開けると、部屋に侵入するので、閉めてください
どうしても窓を開けたい方はレースカーテンを活用しましょう
レースカーテンを閉めることで、開けた時よりも部屋に入る花粉の量を4分の1に減らせます!
活用する際は、定期的にレースカーテンを洗うことをオススメします
また、室内の掃除もこまめに行い、花粉を取り除きましょう。加湿器をお持ちの方は、使用することで適度な湿度を保ち、花粉の舞い上がりを防げるので活用してくださいね👍
さらに、洗濯物を外干しする際は、11時から14時の飛散ピークとなる時間は避け、取り込むときは、花粉を手で払い落とすといいですよ!
5.規則正しい生活
夜更かしをしたり、ストレスを溜め込んだり、お酒を飲み過ぎたり、たばこの煙を吸い過ぎたり、暴飲暴食をしたりしないようにしましょう
アレルギー症状を悪化させる原因となります
早寝早起きをし、バランスの取れた食事を摂り、適度な運動も取り入れ、ゆっくり湯船に浸かるといったような生活を見直すだけでも、花粉症の予防に繋がりますのでお試しください
まとめ
・花粉症は、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で起こるアレルギーのことで、季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれる
・症状には、くしゃみや鼻水、鼻詰まりなどがある
・対策には、①花粉の情報について調べ、飛散しやすい日はなるべく外出を控える、②外出時はマスクとメガネの着用、③外出後の部屋に入る前のケア、④家での対策、⑤規則正しい生活がある
最後に
いかがでしたか?
5つの対策をし、花粉症の症状が少しでも良くなりますことを、スタッフ一同お祈りしています。
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