こんにちは、大津美咲野整骨院です(^^)/
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回は頭痛についてです
頭痛には、筋肉の緊張で起こる「筋緊張性頭痛」や、頭の片側に見られ女性に多い「片頭痛」、目の奥がえぐられるような痛みがある「群発頭痛」などがありますが、今回は「筋緊張性頭痛」についてお伝えしていきます
頭痛の症状が出れば、日常生活にも支障が出てしまいますよね💦
今回の記事では、筋緊張性頭痛の原因や症状、対策等についてお伝えしていきます
筋緊張性頭痛とはいったい何?
筋緊張性頭痛の症状は?
症状が現れないためには、どうやって対策や予防をすればいいの?
詳しく説明していきたいと思います
筋緊張性頭痛とは?
・長時間のパソコン作業
・デスクワーク
・うつ伏せ
・長時間同じ姿勢
などの影響で、首や肩・背中の筋肉、頭の筋肉などが緊張して血流が悪くなり、頭痛が現われます
15歳以上の日本人約5人に1人が筋緊張性頭痛に悩んでおり、男性よりも女性の方が多いようです
頭痛の強さは、仕事の効率は悪くなりますが、我慢すれば何とか作業ができる程度です
その他にも、肩こりや眼の疲れ、仕事の悩みなどの精神的ストレスからも症状が出る方もいらっしゃいます
症状
※頭痛の持続時間は30分から7日程度続き、慢性的に一日中続く方もいます
対策
筋緊張性頭痛の対策は主に6つある
1.姿勢
2.首や肩を冷やさない
3.お風呂で身体を温める
4.枕の高さ
5.適度な運動やストレッチ
6.こまめな休憩
1.姿勢
猫背の姿勢は首や肩が凝りやすくなるので、背筋を真っ直ぐにし、顎を引くように心掛けましょう
パソコンやスマホの使い過ぎも姿勢が乱れやすいので、注意が必要です
2.首や肩を冷やさない
夏の冷房等で首や肩が冷えると、筋肉が収縮し、血流が悪くなって頭痛を引き起こすので、直接風に当たらないように気をつけてください
また、寒いと感じたら衣服を一枚羽織ったり、スカーフを巻いたりして冷えないようにしましょう
3.お風呂で身体を温める
38~40度くらいのぬるま湯で身体を温め、首や肩の筋肉のコリを取り、血行をよくしましょう
また、お風呂に浸かる際は、首元まで浸かると、より首周辺の筋肉をほぐせるのでオススメです!
4.枕の高さ
高すぎる枕や柔らかくて沈みすぎる枕は、首の負担になります。自分にあった枕でないと、一晩中悪い姿勢を続けることになるので、毎朝起きて肩こりを感じる方は、枕を見直してみませんか?
5.適度な運動やストレッチ
筋緊張性頭痛は、じっとしておくよりも身体を動かす方が痛みは出にくいので、散歩をしたりして、筋肉をほぐしましょう。散歩時のポイントは、猫背にならないように胸を張ることです
また、ラジオ体操やストレッチも血行を促進するので、毎日継続してされてみてくださいね
6.こまめな休憩
デスクワークを休憩もせずに行うと、筋肉が凝りやすくなります
1時間に1回は席を立って遠くの景色を見るなどして、身体を休めてあげてください
まとめ
・筋緊張性頭痛とは、長時間のパソコン作業やデスクワーク、うつ伏せ、長時間同じ姿勢などの影響で、首や肩・背中の筋肉、頭の筋肉などが緊張して血流が悪くなり、頭痛が現われた状態
・症状には、頭の両側をバンドで締め付けられたような痛みや頭の重だるさ、目の疲れや痛みなどがある
・対策には、①姿勢、②首や肩を冷やさない、③お風呂で身体を温める、④枕の高さ、⑤適度な運動やストレッチ、⑥こまめな休憩がある
最後に
いかがでしたか?
6つの対策をし、筋緊張性頭痛の症状が良くなりますことを、スタッフ一同お祈りしています
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