こんにちは、大津美咲野整骨院です(^^)/
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、夏バテについてです
夏バテとは、夏の暑さや湿度に身体が対応できずに生じる身体の不調です
夏バテになると、身体が重だるくなったり、食欲が落ちたり、全身に倦怠感が現われたりします
今回の記事では、夏バテが起こる原因や症状、対策等をお伝えしていきます
夏バテとはいったい何?
夏バテになると、どのような症状が現れる?
症状が現れないためには、どうやって対策や予防をすればいいの?
詳しく説明していきたいと思います
夏バテとは?
夏バテとは夏の高温・多湿に身体が対応できずに生じる身体の不調
発汗による脱水症状や食欲不振による栄養不足、温度差による自律神経の乱れ、寝苦しさによる睡眠不足などが原因で起こります
夏バテの症状
これは夏バテの症状を一部抜粋したもので、この他にも症状はあります
では症状を抑えるにはどういった対策を取ればいいのでしょうか?
詳しく説明していきます
対策
夏バテの対策は主に4つある
1.食事
2.こまめな水分補給
3.身体が冷えないようにする
4.質のよい睡眠をとる
1.食事
1日3食バランスのよい食事をとりましょう
また身体の熱を冷まし、余分な水分を排出する食べ物も摂ると、夏バテ対策に繋がります
特にキュウリやトマトなどの夏野菜、スイカやメロンなどの夏の果実はオススメ!
2.こまめな水分補給
水分を一気に飲むのではなく、少しずつこまめに摂りましょう
汗で体内の身体に必要な水分やミネラルが失い過ぎると脱水症状を引き起こします
麦茶やスポーツドリンクなどで塩分を補給しましょう
※スポーツドリンクなどの糖質の多い清涼飲料水の飲みすぎは、吐き気や腹痛、糖尿病などの症状を引き起こす可能性があるので、注意が必要です
3.身体が冷えないようにする
冷たい物の摂り過ぎは、夏バテで弱っている胃腸に負担を掛けるので、たまに食べるようにしましょう
またエアコンの効いた部屋と外気温との温度差や、身体の冷やし過ぎは、体温調節が上手くいかずに自律神経が乱れて体調を崩してしまいます
エアコンの風に直接当たらないようにしたり、身体が冷えないようにブランケットを掛けたりして対策しましょう
4.質のよい睡眠をとる
夜更かしをせずに、十分な睡眠をとって、疲れをとりましょう
夜に十分な睡眠が取れなかった場合は、20分程度の昼寝をされてみてください。心身ともにリフレッシュが出来ますよ!
またエアコンを付けたまま眠ってしまうと、身体が冷えて風邪を引いてしまいます
睡眠後30分~1時間程度でエアコンが切れるように、タイマーを設定すると良いでしょう
まとめ
・夏バテとは、夏の高温・多湿に身体が対応できずに生じる身体の不調
・原因には、発汗による発汗による脱水症状や食欲不振による栄養不足、温度差による自律神経の乱れ、寝苦しさによる睡眠不足などがある
・症状は、身体の重だるさや、食欲の低下、全身の倦怠感などが現われる
・対策としては、①食事、②こまめな水分補給、③身体が冷えないようにする、④質のよい睡眠をとるがある
最後に
いかがでしたか?
4つの対策をし、夏バテの症状が現れないことを、スタッフ一同お祈りしています
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