こんにちは!今日も健康について勉強していきましょう!!
今日のテーマはコレです。
「眠りを良くする3つの方法」
このブログは、
普段、整骨院で働きながら得た知識や経験を通じて、
体調の悩みを気にせず、積極的な日常生活を送ることで人生の質を高めてほしい、
という思いから
不調を解消するための方法や健康を維持するための情報を伝える
ことを目的として運営していきたいと思います。
この記事を読むことで得られること
眠りを良くするための方法がわかる
朝スッキリしない、身体がきついな、と朝起きた時感じることが多いと思います。
日本人はあまり寝れていないということが調査で出ています。
眠れていないと様々なデメリットがあります。
寝れていないことによるデメリットではなく、眠るメリットが得られるようにその方法をまとめました。
早速ですが、結論です。
①寝る90分前にお風呂に入る
②足湯をする
③室内の温度を整える
これらを行なうと良い眠りをすることができます。
ひとつずつ見ていきましょう。
①寝る90分目にお風呂に入る
お風呂に入るとカラダが温かくなりますよね。
お風呂から上がったあと、カラダは体温を調整するために、熱を体の外に放出し、体温を下げます。
そして、カラダの温度が下がると良い眠りができるようになります。
もう少し詳しく説明します。
体温が下がると良い眠りができるのですが、
このときの体温には、表面の温度(皮膚温度)と体の深部の温度(深部体温)があります。
体温が下がると良い眠りができる、
ということを言い換えると、
深部体温が下がると良い眠りができる
お風呂に入ることで、皮膚温度と深部体温ともに上がります。
皮膚温度が上がると熱を放出させますが、このあとに深部体温が下がることも
実験で実証されています。
深部体温が下がっているときに眠りにつくことが大事で、
その深部体温が下がっていく時間が入浴後90分なのです。
②足湯
さきほど、熱を放出して体温を下げる、
と書きましたが、
熱を放出する主役となる場所は手足です。
足湯で血行を良くして、熱放散を促せば、入浴と同じ効果を得られる。
そのため、深部体温をも下げることができるため、良い眠りをすることが出来ます。
また、寝る直前でもオーケーなので、
忙しくて寝る90分前にはお風呂に入れないよ、という方にも
やりやすいのではないでしょうか
③室温を整える
部屋の温度が合わないと、なかなか眠ることが出来ないと思います。
室温が高いと湿度が高いことも多く、
湿度が高いと汗をかかなくなり、熱の放出が邪魔をされ、深部体温が下げれず、
良い眠りをすることが出来なくなります。
反対に、室温が低いと血行が悪くなり、熱の放出が出来なくなり、こちらも良い眠りをすることが出来なくなります。
何℃がいいとかは、はっきりとは言えないが、エアコンのお休みモードを使って室温をと整えることが必要です。
まとめ
体温(深部体温)を熱を放出して、下げることが必要。
深部体温を下げる方法が入浴、足湯、室温を整えること。
もし興味があったり、気になっていたら今日からやってみてください。
多くの人が健康を維持し、積極的な日常生活を送ってくれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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