こんにちは、大津美咲野整骨院です(^^)/
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、日焼けについてです
日焼けとは、紫外線を多く浴びたことで皮膚が炎症を起こしたり、色素沈着が出来て皮膚が黒くなった状態
皮膚が赤くなったり、ヒリヒリした痛みが出たり、皮が剥けたり、重度になれば発熱や脱力などの症状が現れます
長期的に日に当たっていると、シミが出来たり、悪化すれば皮膚がんにも繋がります
今回の記事では、日焼けの原因や種類、症状、対策についてお伝えしていきます
日焼けの原因や種類って?
日焼けの症状は赤くなるだけじゃないの?
症状が現れないためには、どうやって対策や予防をすればいいの?
詳しく説明していきます
日焼けとは
日焼けとは、紫外線を多く浴びたことで皮膚が炎症を起こしたり、色素沈着が出来て皮膚が黒くなった状態
日焼けには「サンバーン」と「サンタン」の2種類があります
「サンバーン」は紫外線を浴びた数時間後に皮膚が赤くなる急性症状のこと
軽い火傷のような状態でヒリヒリした痛みを伴うのも特徴の一つ
紫外線を浴びた量が多い場合は、水ぶくれや腫れの症状が現れたりします
「サンタン」は紫外線を浴びた数日後に皮膚が黒くなること
赤みが消えた数日後に生じる褐色の色素沈着反応
紫外線から皮膚を守ろうとして肌の奥のメラノサイトという細胞が、紫外線を吸収するメラニンを大量に作り出すことが原因で、肌が黒くなったり、皮が剥けたりします
紫外線に当たり過ぎると光老化(シミや、シワ、たるみ)、皮膚がんを発症させる原因にもなるので、注意が必要です!
では症状を抑えるにはどういった対策を取ればいいのでしょうか?
詳しく説明していきます
対策
対策としては主に3つ
1.日焼け止め
2.紫外線をカットするグッズを使う
3.日焼け後は肌を冷やし、保湿する
1.日焼け止め
何と言ってもやはり大事なのは日焼け止め
紫外線には波長が異なる3つの種類(UV-A、UV-B、UV-C)があり、この中で日焼けに関係するのは、UV- AとUV-Bです
この紫外線「UV- A」と「UV-B」の両方ともに防止効果のある日焼け止めがオススメ!
それらに加えて紫外線防御指数(SPF)の数値が高い製品は日光から守る働きが高いので、SPFの高い製品が良いでしょう
しかし、数値が高い分、皮膚への刺激は強くなるので、近場に行くだけならば、SPFの値が少し低い製品を使うといいですよ!
高温多湿の屋外で働いている方は、1日に1回ではなく、2〜3時間おきに塗りなおしましょう
2. 紫外線をカットするグッズを使う😎
外出する際は、帽子や日傘、サングラス、手袋など紫外線をカットするグッズを使い、光を遮ることが大切です
日陰を歩き、日光を避けましょう!
3.日焼け後は肌を冷やし、保湿する
日焼け後は、すぐに保冷剤や氷などで冷やします。冷やす時は直接患部に触れると低温やけどになる可能性があるので、タオルで包んで冷やしてください
十分に冷やし、ある程度痛みがおさまったら、保湿剤で皮膚を保護します
また赤みや痛みが引くまでは、シャワーだけにし、痛みが治まったら、ぬるま湯の温度で短時間の入浴にしましょう
まとめ
・日焼けとは、紫外線を多く浴びたことで皮膚が炎症を起こしたり、色素沈着が出来て皮膚が黒くなった状態
・日焼けには皮膚が赤くなる「サンバーン」と皮膚が黒くなって皮が剥ける「サンタン」の2種類ある
・対策としては、①日焼け止め、②紫外線をカットするグッズを使う、③日焼け後は肌を冷やし、保湿するの3つがある
最後に
過度に紫外線に浴びるとシミやたるみなどの原因となりますが、適度に光を浴びるのはとても大切です
適度に光を浴びて日光浴をすると、自律神経を整える「セロトニン」が分泌されます。気持ちを落ち着かせるだけでなく、ストレスを軽減させたり、脳を覚醒させたりします
特に起きてからすぐに日光を浴びれば、眠気も覚め、頭がスッキリしますよ!
今回の対策で日焼けを予防し、悪化しないことを、スタッフ一同お祈りしています
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